TM NETWORK
宇都宮隆＆木根尚登＆小室哲哉
2004年3月

皆様、このチャンネル…どうされたんでしょ？ご覧になられました？

ハッキリ言って、市販されている物は全部持っているわけで…
告知にあった“初公開のオリジナル特典映像も満載”という、たった1行がどうにも気になり、
“まだ商品化されていない”という“まだ”に騙され…全部見させていただきました（笑）
悔しいもの！その数分のために支払った視聴料は記録しとこ〜っと(^o^;)

この番組達を見逃された方も、
『"WORLD HERITAGE" DOUBLE-DECADE COMPLETE BOX』に入っていた、
『"BEE" presents TM VISIONS』のDVDをご覧になればダイジョウブ！ダイジョウブ！（笑）
 

JR大宮駅西口アルシェビル4F THE NACK5 TOWN内スタジオ・アルシェから公開生放送です。

・パーソナリティは鈴木裕介さん。
　「初めましてですね、お会いしたかったですよ〜」という一言が、かなり嬉しいです(^^*)

　『SCREEN OF LIFE』

・S「今日もね、ここに座っていると、色々なレコード会社の方がプロモーションに来るじゃないですか。
　　　“私木根さん好きなんですよ”みたいな、そういうね。」
　K「ありがとうございます。ホントですか？」
　S「今メーカーで働いてる人が、実は昔TM NETWORKのファンで、この音楽業界に入ってきたみたいな。」
　K「それだけ…年取ったって事じゃ…あはははは。」
　S「いやいやいや、スタッフとかもそうですけど、皆TM NETWORKを通ってこういう音楽業界に居るっていうね。」
　K「嬉しいですねホント嬉しいです。」
　どことなく過去形になっているのが気にはなりますけど（笑）
　でも、現在社会に出て働いている人の多くは、なにかしらTMの曲で好きな曲があったりするのではないかしら？
　私達ファンのように、ドップリTMにはまっている時期が無い人達にもね…

・アルバム『NETWORK -Easy Listening-』についての話題になりました。
　“-Easy Listening-”の気持ちよさみたいなもの、
　最近になって、ようやく私にもわかってきています（笑）←遅い！！

　K「小室君の音楽がですね、割と流動的に動いてきて、TRANCEになたりとかしてるんで、
　　　それはTM NETWORKとしては、常に彼が色んなものを吸収して新しいものを創っていくという意味では、
　　　僕は割と前と…前とって言うか、逃げてるわけじゃないですけど、楽しようっていう意味じゃないですけど、
　　　今まで通りのTMの位置でいようかなっていうのがあって…僕がTRANCE書いてもしょうがないし。
　　　だから僕はいつもの王道っていうか、TMで必ず書いていたバラードとかね、
　　　ミディアム系の曲を、ちょっとホッとするような位置にあればいいのかなーと思って…」
　S「ファンの方は、木根さんで、こういいう曲をすごく望んでいると思うんですよね。」
　K「ありがとうございます。」
　“キネバラ”は不動ではなく、王道！
　実感しております(*^^*)

　『風のない十字路』

・ライヴの話題になりました。
　S「4月21日横浜アリーナ。これデビュー記念日にライヴがありますね。」
　K「そうですね。ホントに21日にデビューしたんですよ、20年前のね。
　　　じゃぁ20年前の4月21日は3人は何していたかっていうと、各々家にいましたね。」
　S「あははははは〜」
　K「そんなもんなんですよね。だって、デビューって忙しいわけがないんです、あんまり。
　　　もちろんプロモーションとかありますけども、でもそんなにギッシリみたいなじゃないじゃないですか。
　　　だから…各々家にいましたね…っていうのを思い出しますね。」
　20年はあっという間だったと木根さんが言っています。

　「今日もこれからミーティング」という話しも出ています。
　あんな大きな横アリでも、やっぱり切羽詰まってこないと始まらないのね（笑）

・さて、ここで木根さん御自身の話題です。
　ハワイ・ホノルルマラソンに参加するため、ジムに1/5から週に3日通って、
　ちゃんと10分は走れるようになった（？）と報告がありました。
　K「僕はね、冒険しない人なんで、身体ヤバイなって思ったら、10キロウオーキングっていうの、あるんですよ。
　　　そーゆーのに切り替えますから。大丈夫です、それはちゃんと考えて。無理しないですから。
　　　僕、カッコワリイって言われても、怪我してる方が嫌なんで、あははははは。」
　S「あはははははは。」
　それとな〜く今から逃げ道も確保している木根さん（笑）

・S「もっともっと今年はTM NETWORKとして動き出すと思って大丈夫ですかね？」
　K「コンスタントにね、すぐポンポンポンて、そんな行けないですけど、
　　　でもこういうふうな、新曲沢山出て、この前も小室君達と話してたんだけども、まぁこういう又、詞とか…
　　　こんな詞も、こんな詞もなんて、詞の題材わりと出てきてるんで、
　　　又TMは、こういう形でね、今後も続けて行こうねって話しはしてますけどね。」
　S「ん〜、これからも楽しみにしてますんでね、是非また、スタジオ・アルシェの方に…」
　K「こちらこそ。」
　S「来ていただきたいと思います。」
　K「3人で来たいですね。」
　S「そうですね！」
　K「あ〜〜〜ごめん。2人がいいや。」
　S「あっはははは。」
　K「3人は約束できない。」
　S「その2人は、どなたなんでしょうかみたいな、はははは。」
　K「それはも〜わかるでしょ！」
　最後に木根さんらしいネタで笑わせてくれましたね〜（笑）
　TMも、彼等なりのペースで活動を続けていってくれそうなので楽しみです。

　ただ…こちらの3人も、あちらの2人（！）も、それほどハイペースではないのに、
　どうしてライヴ日程が重なるのよぉ〜〜〜っ！！いや〜ん(;_;)

　『PRESENCE』

24日オンエアだった予定が毎日変更され、結局26日に。
おまけにこの『スーパーニュース』って微妙に地域オリジナルと入り組んでますでしょ？
3日間録画し続けましたけど、東海テレビさんではオンエアされなかったんですよ〜

・5時代後半になって、「TMN 20周年　小室哲哉の赤面秘話」と文字が…
　「TMN」なの？（笑）
　私もTM NETWORKよりTMNの方が思い入れはありますけどね。
　「20周年　TMNが今だから明かす秘話」という文字にもひっかかりました。

・ソファーに左からウツ、哲ちゃん、木根さんと並んでインタビューが始まりました。
　がしかぁ〜し、かなりカットされていますねぇ…
　下の発言は、続けて読むと、何か違うかもしれません(^_^;)

　T「歌謡曲の方とか、演歌の方とかですとね、なんか“20周年”とかってありますけど、
　　　あまり僕達はそういうの無いですね。」
　（って、もしもし？「20周年」って事で出演しているんでしょうに（笑））
　U「特に最初の10年が、あっという間だったんすよね。」
　K「バーッとこうホントに走り抜けてきた感じだったんで。」

・1984年8月4日にオンエアされた「オールナイトフジ」に出演したシーンが流れました。
　いや〜良いモノ観せていただきましたわ〜(*^^*)ウフ
　U「ぁ、うわぁ〜、すごいな…これ「オールナイトフジ」？ですよね？」
　T「自分とは思えないですね。」
　K「違うんだよコレ。」
　T「違うんだねぇ。」
　どんな会話なのよ（笑）

・デビュー当時はお金がなかったという話しになりました。
　T「2人でね〜」
　U「オイ。」
　T「ラブホテルに泊まった事もあるんですよ。」

　ご親切に、想像図（？）が出たんですけど、これが又可笑しい〜！！（笑）

　U「そうなんですよ〜、ある地方で。
　　　しかも和室なんですよ…布団なんですよ。
　　　で、布団がくっついてたんで、ちょっと離そうかなんつって…」
　T「あまりにも急に寝れないよねって感じ。」
　U「どっちからシャワーする？なんて。」

　このネタ（ネタ？）は、あまりに有名なんですけど、そこはやっぱりテレビって素敵（笑）
　表情がわかると、すっご〜〜く面白いです。
　どうして嬉しそうに話しているように見えちゃうんでしょう(^O^）
　
　T「で木根さんは行けなかったんですからそこに、更に。」
　K「僕は留守番だったんですよ、経費節約で。はははははは。」
　惜しかったですね、3人でラブホテルに泊まっていれば、このネタ、
　木根さんの脚色で何倍も面白くなっていたでしょうに（笑）

　香港へPV撮影に行った時もお金が無かったという話しが続きました。
　T「3人プラス、ヘアメイクひとりだったね。」
　U「うん。」
　K「マネージャーもいない。」
　T「マネージャーもいないんですよ。マネージャーも行けるお金が無かった。荷物とかは木根君がやる。」
　K「ヘアメイクもやりゃよかったね。」
　T「メクもやれれば、もしかしたら3人で行ってた。」

　こういった話しがどんどん出てくるのかと楽しんで観てましたのに、
　ここから突然哲ちゃんの新婚生活の話題になりました。
　せっかく3人揃っているのに、もったいなぁ〜〜〜い！！！！
　keikoさんの手料理“豚レタス”なるメニューの謎を残して、貴重なインタビューは終わってしまいました。

かなり3人がリラックスしている雰囲気を感じます。
とーってもイイ感じ！だからこそ、カット、カットで切られてしまっている部分が残念でしたわ〜

・番組に森口博子さんがゲストで出演されていました。
　「メルくる」というコーナー名（？）から察するに、木根さんから森口さんへのメールという形のようです。

　メールタイトルは「名前は大事です」。
　森口さんとは4〜5年のおつき合いという木根さん。

　「ある日突然、電話がかかってきました。
　　「木根ぴーさん、木根ぴーさん、バトミントンやる？」って言われた時に、
　　あ、まぁ僕「え？」って言ったんですけど、「どうしたの？」って言ったら、
　　バトミントンの同好会を作りたいと。「え〜？他に誰がいるの？」っつったら、
　　「いやまだ木根ぴーが最初！」と言われたわけですね。
　　僕、なかなか人に嫌って言えないタイプなんで、「あ〜いいよ、で他に誰？」っつって、
　　「いや実はね…」って言って、それから又かかってきて「どうした？」って言ったら、
　　「ELTの持田さんにも言ったんだけど、相手にしてもらえなかった」とか、
　　色んな人達に言ったら、皆さんはぐらかされたみたいで、
　　で結局当日集まったのが、僕と広瀬香美さんと京本政樹さん。
　　でまぁ、配られました当日…会員証。」

　ちゃんとパウチしてあります（笑）＞会員証
　“MEMBERS CARD　ザ・フレッシュ！　NO.002　木根尚登”

　「え〜、僕は知らなかったですけども、「フレッシュ」っていうチーム…同好会の名前です。
　　岸谷五朗さんにも彼女、「やらない？」って言ったら、
　　この名前を聞いて、五朗ちゃんは「ヤダ！」って言いました。
　　……博子ちゃん、名前変えよう！やっぱ名前、大事だと思う、すごく。」

　も〜可笑しいぃ〜〜〜木根さんっ！！
　「木根ぴーさん」がいいじゃないですか〜可愛らしい（笑）

　木根さんからのVを観た後、森口さんが、
　体育館へ使用許可を取りに行った時、団体名を聞かれて、咄嗟に応えた名前だと説明されていました。
　その後の豪華メンバーの同好会、活動はいかがなものでしょうか（笑）
　とっても面白そうな気がしますよね〜(^^*)

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