TM NETWORK
宇都宮隆＆木根尚登＆小室哲哉
2010年12月

・当日、Macユーザーは相手にしてもらえない番組でしたが、
　その後、なんとか…書いていのかいけないのかわからないけれど(^_^;)
　検索をかけたら、しっかり動画を観る事ができるようになっていまして、
　神様に感謝している次第でございますm(__)m

・中盤にゲストコーナーがありました。

　H「本日のゲストは宇都宮隆さんです。」
　U「どうも、皆さんタギってますか？はぁ…宇都宮隆です。」←ため息？（笑）
　H「ははは、はい、今のが精一杯の譲歩って感じですね。
　　　“タギタギタギ〜ン！”を聴きたかった人、ごめんね〜
　　　やっぱね、良い男にこういう事言わせちゃいけないんですね、反省してます。」
　U「いや初対面でやったら、何か変な人だと思われるんじゃないですか。」
　H「じゃぁ、やっちゃった私はどうなるんですか、変な人ですか。」
　U「いや、いいんですよ、パーソナリティって…という立場だから。」
　H「はい、そうなんですね。照れ屋さんですね。」
　U「照れ？…」←やや笑っているようです

・H「私はね、U_WAVE名義のシングル、
　　　『Beat call the moment』の作詞を担当させていただいて。」
　U「そうですね、ありがとうございました。1年前近くなるんですが。」
　H「そうですね、そん時は、ちょっとお会い出来なかったんですね。」
　U「そうですね、はい。」
　H「宇都宮さんといえば、私は『少年』？？全体的に声とか、
　　　やっぱりシングルとかもそうですけど、そういう、
　　　コンセプトというか、自分の中に1つ大きいテーマがあるのかなとか…」
　U「いや、別にないですね。」←（笑）
　H「ははは、そうなんですか？」
　U「はい。」

　H「私ね、その『Beat call the moment』の歌詞を書いた時に、
　　　これは『俺たちは天使だ! NO ANGEL NO LUCK』のエンディングだったんですよね。
　　　そのドラマ、プラス宇都宮さんを、こねこねした感じで書いたんですけども、
　　　「もっと少年ぽく！」って言われたんですよね。」
　U「ん？どちらから？はははは。レコード会社の方からですか？」
　H「どこからかはわからないんですけど、とりあえず私は、
　　　レコード会社から言われましたけど、「あ、そうなんですか」つって、
　　　なんか、ちょっとね、エロかったのかなと思っちゃって。」←あ〜(^o^;)
　U「あ〜〜少年っぽく？」
　H「最初にね、ちょっと今日はね、珍しい物を持って来ちゃいました。
　　　1番最初に書いた原稿ですね、これは。」
　U「あ〜それ、まずいんじゃないですか？オトナの事情的に。」←（笑）
　H「大丈夫ですよ、全部読まなきゃいいですよ。
　　　これはちょっと、もうちょっと不良っぽい感じなんですよね。
　　　「やるせないんだ」とか言っちゃってて、なんかこう、
　　　もっと前向きな少年らしさを入れて欲しいって言われたんでね。
　　　そうか、ここは大人の「やるせないんだ」じゃなくて、
　　　「よし、行くぞ」っていう、やっぱりそういうイメージなのかな〜って、
　　　またファンの方はそういう所を聴きたいのかなって思ったんですけど。」
　U「どうなんですかね？たぶん詩の内容というよりは、
　　　言い回し方だったりとか、雰囲気じゃないですかね、きっとね何か。
　　　ちょっと違うかなって、ハテナマークが出たのが。」
　H「ちょっと最初のは若干悪い大人だったかなと。」
　U「そうですよ。「俺に求めるなよ」とかね、
　　　言わないっすからね、基本はね。だからっていって、
　　　「少年っぽく」とかそういう意味でもなかったと思うんですけど。」

・H「そしてこの曲が入ったアルバムが出てるんですよね。」
　U「7月に、はい。」
　H「『U_WAVE 2 FRE-QUEN-CY』という、iTunesでも、
　　　あと宇都宮さんのサイトでも買えるらしいんですけれども、
　　　こちらみると女性の作詞家さんの方も多いですよね。」
　U「最初のU_WAVEの時にはメンバーが森雪之丞さんだったんですけど、
　　　途中からいなくなって、それで今、
　　　田中花乃さんという方がメンバーになってるんですけど。」
　H「どうです、やっぱり女性の詩ですよね。」
　U「もともと僕、女性の詩が多かったんで、その…3人組の時から。
　　　小室みつ子さんという方がほとんど書いてたりとか。
　　　ソロになってから特に女性が多かったですね、何故か。
　　　何かきっと女性の考える詩のほうが、何か僕的には、
　　　その例えば声質だったり、ちょっとした考え方だったりとか、
　　　そういうのが合うのかなみたいな。」
　H「なるほどね、女性作詞家を引き寄せるフェロモンが出てるんですかね。」
　U「フェ〜ロモンですかね？タギってはないですけどね、それで。」←（笑）
　H「もやっとしてるんじゃないですかね、フェロモンは。
　　　あまりグツグツ、タギってるとね、引かれちゃいますからね。
　　　だめですね、「オレに求めるなよ」とか書いてちゃ。
　　　あの、勉強させていただきます。」

　U「はははは、いえいえいえ、結構えげつない詩とかも歌ってますよ。」
　H「え？どういう風にえげつないんですか？トキメイちゃった。」←正直なお方です
　U「なんか「傷口に塩を塗るような愛」とかそういう…」←何故か嬉しそう（笑）
　H「あ、そ、そ、それが、それは大丈夫ですか？」
　U「それは大丈夫です。」
　H「「傷口に塩を塗る」なら大丈夫だと思います。
　　　もっと染みそうな所とかね。」
　U「染みそうな所。」
　H「傷も無いのに染みそうな所とか。」
　U「あ、良いですね、それ、はははは。」
　H「ちょっと、ねぇ、傷も無いのに染みそうな所に、
　　　あ、もし次に機会があったら、傷の無い所に塩を塗り込むような。」
　U「痛々しい。」
　H「あ、大先輩を前に喋ってないで曲にいけと…（指示が）出てきました。」

　どの方向に話しが進むのか、ちょっと期待しちゃいましたが、
　上手く曲を挟まれてしまいました〜(^o^;)

　『Beat call the moment／U_WAVE』

丸H「宇都宮さんの新曲について、お伺いしたいと思います。新曲出ましたね。」
　U「出ました。先月11月24日に出ました。」
　H「アピール…アピールする所は？」
　U「アピール？…今回『Love chase』作詞・作曲は、
　　　作詞はGReeeeNのプロデューサーでJIN君という方で、
　　　作曲はnishi-ken君という人なんですが、この二人は実は、
　　　運命というか、流れというか。たまたま人ひとり通して二人と知り合って、
　　　ごはんを食べる機会があったんですよ。その時に初めて会って、
　　　むこうの二人がすごく昔からファンでっていうことで、そういう事になったんですけど、
　　　それでまだ30とか30いくつなんですけど二人とも。」
　H「若いですね。」
　U「若いですよね。それでそういう世代の人と向こうも音楽をやってるわけで。
　　　話しして、で2〜3回会ってるうちに、ちょうど今回のシングルにつながる話というか、
　　　レコード会社から「ソロでどうですか」という話がきた時に、
　　　ん？？と思って浮かんで、その二人に頼んでみたという、
　　　ちょっと流れが上手くいったっていうか。」
　H「そういう時ありますよね。色々計画立ててないのに、
　　　あれあれあれって、人と仕事が繋がるって事って。」
　U「そうですね、不思議な縁っていうか、そうやって生まれた曲ですね。」

・H「なんか色々バンドもなさっていますけど、
　　　やっぱりバンドが根本にありますか？」
　U「そうですね、もともとバンドから…アマチュア入れるとバンドで始まって、
　　　デビューしてからもやっぱり、3人組だったりとか、ずっとやってたんで、
　　　やっぱりソロになった時はまた、ちょっと自分なりに責任感みたいなものが。
　　　あ、実は僕、責任感持ってやれる人なんだみたいな。
　　　割と人任せっていうか、リーダー任せだった所があるんで。
　　　今度自分がリーダーじゃないですか、ひとりだから。
　　　ひとりでばーっとやれるっていう時に、
　　　何かこれはこれでアリだなっていうのがあって。
　　　どっちがどっちが良いっていうのとか、そういうのは今無いですね。

　　　昔ソロで1番はぁ〜って思ったのは、今までテレビとか…
　　　もちろん、トーク番組とかはあるけど、歌う場って、
　　　色んなアーティストの人達と一緒にいる場で、
　　　ひとりで出た時は、さすがにヤだなひとりってって、はははは。
　　　何かこう、どこに気持ちを置いたらいいかわかんなくて。
　　　逃げ出したかったですよね。あれは耐えられないっす。」
　H「はははは、わかります。」

・H「こんな事…タギタギタギ〜ンを強要しておいて、こんな事聞くのも、
　　　なんなんですが、あの、来たゲストの方に聞いてるんですけど、
　　　プライベートでタギル時ってありますか？」
　U「テンション上がるっていう感じですよね？」←逃げました（笑）
　H「そうですね。いわれもないテンションとかいう感じですかね。」
　U「いわれもないテンション。」
　H「言葉にしがたいテンション。」
　U「あの…僕、すっごいスポーツファンなんですよ。
　　　だから、何か大きい大会だったりとか、サッカーでも、
　　　野球でもいいんですけど、もうテンション上がりますね。」
　H「それは観る方ですか？」
　U「もちろん観る方で。」
　H「なにかドリブルしながら観たりとか、そういうのは？」
　U「いやしないですけど、なんかもう、普通じゃない…なくなりますね。
　　　何か「うわぁ〜！」ってなって、普通あんまり、
　　　「うわぁ〜！」なんて、コンサート以外大きい声出さないんですけど、
　　　つい、「うわぁ〜！」とか言っちゃいますね。」
　H「観ながらですか？」
　U「観ながら。「う"わぁぁ！」とか、なんか声優さんの声みたいですよね。
　　　「う"わぁぁ！」とか「う"っ！」とかさ。
　　　結構独りで観てても声出ちゃったりしますね。」
　H「独りで声出ちゃう……
　　　思わず照れちゃいますね、それは。」←深い解釈に納得しました（笑）
　U「それ「タギル」…やつでしょ。」
　H「めちゃくちゃタギリますね、はい。
　　　なにやら怪しい方向にタギってまいりましたね。
　　　その話をツッコムなッ！みたいな感じになってる。
　　　じゃ、お知らせとかあったら、是非是非お願いします。」

　U「はい、ニューシングルが出たばっかりなんで、是非聴いて欲しいなっていうのと、
　　　実はその11月24日に、もう1つ出てて、
　　　WILL featuring UTSUという形で、WILLという2人組の、
　　　DJ KOOちゃんと山田亘っていう2人が組んだのに、ボクが参加してて。
　　　それも同じ日に出ました。ここ（台本？）に書いてなかったけど。」
　H「ダメよ、ダメよ。はははは。」←スタッフの方宛て(^_^;)
　U「「featuring UTSU」でしたね。なんで、そちらもよろしくお願いします。」
　H「はい、そうですね。皆さん是非よろしくお願いいたします。もういいんですか？」
　U「はい、大丈夫です。」
　H「はははは、もういいんですか、詳しい事は、公式サイト、
　　　「magnetica.net」をチェックしてみてください、色んな情報があります。」
　U「結構うちの新しくホームページ変わったんですけど、
　　　すごいお洒落ですよ。「UTSU BAR」っていう感じでBARなんですよ。
　　　ドアをノックすると、クリックすると中に入っていって、僕がお酒飲んでるとか、
　　　色々クリックする場所がいっぱいあって、是非是非遊びに。」
　H「そうですね、はい。というわけで、本日のゲストは宇都宮隆さんでした。」

　『Love chase〜夢を越えて〜／宇都宮隆』

・「滾る」話しとか、「えげつない歌詞」の話しとか、
　「UTSU BAR」の話しとか、もっともっと掘り下げて話しが聴きたかったですね〜
　どう編集されているのかわからないので、話していたのかもしれないけれど…
　サングラスをしていたのは残念だったけれど、身振り手振りで、
　表情豊かに喋っているウツを観る事が出来て嬉しい番組でしたわ。

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