TM NETWORK
宇都宮隆＆木根尚登＆小室哲哉
1999年11月
11月02日（火曜日）：radio
小室哲哉『やまだひさしのラジアンリミテッド』FM-愛知
やまださんの「ハワイアンなゲスト」という紹介から怪しい雰囲気でしたが、
「高木です。」という哲ちゃんの一言で脱力してしまいましたわ（笑）
UTUや木根さんも高木ブーさんのファンみたいですが、もしかして哲ちゃんも？？(*^^*)・明日のFMフェスティバル'99の前夜祭という事で、番組に関する告知が沢山ありました。
出演はASAMIさんと二人。
考えれば、TRUE KiSS DESTiNATiONとして、これが最後の出演ですね。
リスナーはもちろん哲ちゃんまでもが、TRUE KiSS DESTiNATiONと言えないという（笑）
KiSS DESTiNATiONにしたのは大正解かもしれません。
（でもすでに“キスディス”と短縮されているような…(^o^;)）・“未来に行った事のある奴”というテーマを聞いて、頭が真っ白になった(^_^;)あたくしですが、
この番組にノリノリな感じの哲ちゃんの発言は楽しめました。
面白がっている様子がよくわかるトークが随所にありました。
“未来番長”と呼ばれて嬉しそう（笑）・最後に『GRAVITY』について哲ちゃんは「いいアルバム」と一言（笑）
11月21日（日曜日）：radio
小室哲哉『ZIP・HOT 100』ZIP-FM
・哲ちゃん登場の前に小林克也さんから秘密の情報(^o^;)
ハワイカイにあったドリー・パートンのレストランを買い取ってスタジオにした。
2年前に「今（個人）貯金が17億円あるよ。」と漏らしたと…爆弾発言(^_^;)カナ・さてインタビューは哲ちゃんがサンドイッチを戴きながらになりました。
お食事しながらという事で、まずは「オサカナ」の話題。
「マグロ3センチ、キャビア5粒くらいは…」と哲ちゃん。
以前は1センチだったもの。進歩ね（笑）
しかし「この分でいけば、1年後には寿司やに行けるかも。」というのは、
どう考えても甘いかもね〜基本的に食べる時間がもったいないという哲ちゃんのような人種って多いんでしょうか？
あたくしにはわかりません〜(^^ゞ
エンゲル係数は低いけれど、ガールフレンドにはお金を使うと自ら告白（笑）
JEAN MICHEL JARREの影響でワインを覚えたという話しもしています。・続いてはKiSS DESTiNATiONのお話しとアルバム『GRAVITY』のお話し。
KiSS DESTiNATiONの曲を作る事で、ヒップホップを作れる事がわかったとも言っています。
アーティストやミュージシャンにはオタクも多いという話しは興味深いです。周りにいるスタッフの環境を考えるとハワイはいいそうです。
なごやか〜な感じになるんですって。・曲を作る過程で、自分の中で自分とセッションするという話しの流れから、
なぜだか小林さんから「ムッツリスケベですね。」というお言葉が(^o^;)サンドイッチを1枚食べたところですという小林さんの言葉が聞こえてきたのは、
インタビューが始まってから40分を過ぎた頃（笑）最後に小林さんが哲ちゃんの名誉の為にという事で、
「インタビューで食べてくださいと御願いしたのは僕です。」と付け加えてくださいました。
どうもありがとうございます＞小林克也さん
11月21日（日曜日）：radio
小室哲哉『Z-POP HIT MACHINE』ZIP-FM
こちらの番組はインタビュー形式ではなく、哲ちゃんひとりでお喋りしていました。
・GRAVITYというのは、重力＆引力という意味だけれども、
重大さ＆まじめさという意味もあると言っています。
1年間かかって、一番やりたい音をつめこんだので、
今までのプロデュースワークとは違った音を聴いて欲しいそうです。
映画のサントラのような感じで聴いて欲しいとも言っていますね。・TRUE KiSS DESTiNATiONからKiSS DESTiNATiONに変わった事についても話しています。
もともとKiSS DESTiNATiONだったけれど、
プロデューサーの下心もあって“TRUE”を付けて“T・K”にしたと言っています(^^ゞ・アルバム『GRAVITY』は、バリ、ロス、ニューヨーク、東京、ロス、ハワイ、
もう一度バリに戻って仕上げたそうです。
今の所ツアーの予定はないけれど、可能性はあるようです。
でもその前に、唯一ストックが沢山あるユニットなんで、
どんどん新しい音を提供していく予定だと言っています。・2000年は、海外のアーティストも含めて、
色々な人に自分の楽曲を歌ってもらえる状況になっていくんじゃないかなと予想。・音楽以外ではインターネットに興味があるという事で、
インターネットを使ってコミュニケーションをとっていきたいそうです。
キーワードはon line、もしくはin line…。
ネットの可能性が21世紀のキーワードになっていくと思うとも言っています。・『GRAVITY』のブックレットには、ハワイのスタジオの写真もあるので、
見てくださいねという、可愛いスタジオ自慢もありました(^^*)
11月28日（日曜日）：television
小室哲哉『TK special』VIBE
TKのスペシャル番組としか知らずに見たのですが、
プロデューサーTKとしての部分が語られている番組でした。・今までのプロデュース活動やTMの事なども少し語られていますが、
中心はKiSS DESTiNATiONの事でした。
ASAMIさんから哲ちゃんが影響されている事は、とても大きいもののような感じがしました。
・10代、20代、30代、40代と幅広い総ての世代に
TRUE KiSS DiSCのアーティストを通してリンクしていきたい事や、
できれば国を超えたリンクもしていきたい事などが話されていました。その中でも、KiSS DESTiNATiONは哲ちゃんの夢を確実に実現させるためのユニットという事で、
“玉手箱”という表現もされていましたね。・海外進出をする上で、言葉の問題はあっても、
音として、日本は低いねとは言われたくないという哲ちゃんの言葉は重いです。
海外のエンジニアの方々、アーティストの方々のコメントもありましたが、
やはり、メロディに言葉は関係ないと言っていましたし、
哲ちゃんの音に対する評価も高いものでした。・ラストにKiSS DESTiNATiONのライブの模様が流れたのですが、
番組中ほとんど海外の方のインタビューが多かったので、
べーあんやKENさんなどお馴染みのサポートメンバーのお顔を拝見できた時は、
かなりホッとして嬉しかったです(*^^*)